灯環舎TOKANSHA SINCE 1968
真鍮とホーローの卓上灯 ARC-1 を、回転台に載せて撮影した写真 TOKANSHA / ARC-1

灯りは、
回してみて決める。

TOKANSHA — BRASS & ENAMEL LIGHTING

01 ─ BRASS

台座は、砂で型を取る

真鍮の地金を砂型に流し、冷ましてから旋盤に乗せます。表面の細かなうねりは削り跡です。均さずに残しているので、光の当たり方で表情が変わります。

02 ─ ENAMEL

傘の内と外で、色を変える

外は深緑のホーロー、内は磨いた真鍮。内側で一度反射させてから下ろすことで、手元に落ちる光が黄みを帯びます。この色は塗料ではなく、反射で作っています。

03 ─ GLASS

口には乳白ガラスを張る

光源が直接目に入らないよう、傘の口に厚み4mmの乳白ガラスを一枚。硝子は富山市内の工房に別注しています。厚みを変えると、光の柔らかさが変わります。

04 ─ ONE TURN

一周して、同じ顔に戻る

どの角度から見ても、見せたくない面がないこと。灯環舎が最後に確かめるのはそこです。裏側には、組んだ職人の頭文字が一字だけ打ってあります。

Philosophy

明るくするのではなく、
暗さを整える。

灯環舎は、富山県高岡市にある9人の照明工房です。1968年、仏具の真鍮部品をつくる下請けとして始まりました。

部屋を隅々まで明るくする道具はもう十分にあります。私たちがつくるのは、暗いところを暗いままに残して、必要な場所だけを照らす灯りです。

工房の歩みを読む

ARC-1 / 2700K / 光束 420lm
1968創業
9工房の職人
620年間の製造台数
2700K標準の光の色
30部品の供給年数

What we do

つくる。直す。合わせる。

売って終わりにはしません。灯環舎の灯りは、30年後に同じ部品が出てくる前提で設計しています。

01

製作 — Making

4つの型を基本に、傘の色・高さ・口径・真鍮の仕上げをご相談のうえ決めます。標準の納期は受注から10週です。

02

修理 — Repair

他社製・年代物も承ります。配線の引き直し、ホーローの焼き直し、欠けたガラスの吹き直し。見積は無料です。

03

設計 — Fitting

店舗や住宅の図面を拝見して、台数と高さを決めるところから入ります。既製品を並べるより台数が減ることがほとんどです。

「光の色を決めるのは電球ではない。
傘の内側の、磨きの深さだ。」 二代目 灯環舎主人 — 架空の人物です

Contact

暗さの相談から、始めてください。

新しい灯りのご相談も、他社製の修理も、同じ窓口で承ります。工房の見学は月に2回、各回5名まで。

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