雪待山具YUKIMACHI ALPINE

YUKIMACHI ALPINE / 架空の会社の制作見本

山で夜を越すための道具だけを、
作っています。

雪待山具は、テントと寝袋と防水シェルの3つしか作りません。日帰りの道具は扱いません。「日が落ちてから朝までをどう越すか」に絞って設計しています。

いまの空 /

上の情景は、ページをスクロールすると夜明け前から星空まで移り変わります。ボタンでも切り替えられます。

3つの約束

寒い・濡れる・眠れない。
この3つだけを片づけます。

山道具の失敗は、たいてい夜に起きます。日中は多少の不便でも歩けますが、夜は体温が落ちるだけで判断が鈍ります。だから当社は、夜のための3点に開発を絞りました。

寒さ

寝袋の中綿は、量ではなく「どこに寄るか」で効きが変わります。首と足先に厚みが残る仕切りにしています。

寝袋 雪待600 を見る

濡れ

雨より先に、内側の汗で濡れます。防水シェルは外から守るだけでなく、抜ける量を増やす作りにしています。

防水シェル 稜 を見る

眠れなさ

風でテントが鳴ると眠れません。骨組みを1本増やすのではなく、布の張り方を変えて音を減らしました。

単峰テント 霧籠 を見る

山具

3つの山具

どれも自社の工房で縫っています。型を増やさないぶん、1つあたりの試作回数を増やしています。

  • 1人用
  • 1,180g
  • 自立式

単峰テント 霧籠

1本のポールで立てる形。風の音が出やすい角を減らし、稜線の一晩でも眠れるところまで詰めました。

単峰テント 霧籠 の詳細
  • 3シーズン
  • 890g
  • −6℃想定

寝袋 雪待600

中綿600g。仕切りを首と足先に寄せて、朝方の冷え込みで目が覚める回数を減らす設計にしています。

寝袋 雪待600 の詳細
  • 3層
  • 340g
  • 脇下に通気

防水シェル 稜

止水ファスナーを減らし、そのぶん脇下の通気を長く取りました。汗で内側から濡れる時間を短くしています。

防水シェル 稜 の詳細

数字

試作の回数だけは、削っていません。

1型あたりの試作
34 回(平均)
山での実地試験
112 泊/年
修理の受付期限
無期限

数字はすべて創作です。実案件では、お客様の実績値に置き換えてこの形で見せます。

よくいただく質問

はじめての方へ

3つしか作らないのは不便ではありませんか

不便です。そのかわり、3つは毎年直しています。増やすと直す時間がなくなるので、当社は増やさない側を選びました。

修理はどこまでしてもらえますか

縫い直し・生地の張り替え・ファスナーの交換まで受けます。買った年に関わらず受け付けます。詳しくはつくり方のページの「直す」に書いています。

店舗で試すことはできますか

工房に併設した部屋で、実際に寝袋に入って確かめていただけます。会社案内のアクセスをご覧ください。

まず、行く山を教えてください。

標高と季節と、何泊するか。この3つが分かれば、3つのうちどれが要るか(あるいは要らないか)をお伝えします。