寝袋 雪待600
中綿600g。仕切りを首と足先に寄せて、朝方の冷え込みで起きる回数を減らす設計です。
寝袋 雪待600 の詳細TENT / 単峰テント
ポール1本、1人用、1,180g。風の日に眠れるかどうかで作りを決めました。
テントの中で眠れない理由の多くは、寒さではなく音です。風が布のたるみを叩くと、一定の間隔で音が鳴り続けます。骨組みを増やせば張りは出ますが、そのぶん重くなり、たたむのに手間がかかります。
霧籠は、ポールを1本のまま、布の裁ち方を変えました。頂点から裾へ向かう縫い目を3本にし、面が平らになる箇所を作らないようにしています。試作の途中で、角を減らすほど音の山が低くなることが分かったためです。
この形にした理由
2本にすると張りは出ますが、重さが約280g増え、暗い中での組み立ての手数が倍になります。夜に張るための道具なので、手数のほうを優先しました。
両側に付けると濡れた靴と炊事を分けられますが、風を受ける面が増えます。片側にして、そのぶん軒を60mm深くしました。
目立つ色は救助のときに有利ですが、中で過ごす時間が長い道具です。朝日で目が覚めにくい落ち着いた色にしました。目立たせたい方には、外張りだけ別色で作ります。
仕様
| 本体の重さ | 1,180g(外張り 470g / 内張り 390g / ポール 240g / ペグ8本 80g) |
|---|---|
| 広さ | 床 210 × 90cm / 高さ 105cm / 前室の奥行き 55cm |
| 生地 | 外張り 20デニールのナイロン(両面に樹脂加工)/ 床 30デニール |
| ポール | アルミ合金 直径9.0mm / 5本つなぎ / 収納長 42cm |
| 収納 | 直径15 × 長さ42cm / 袋は本体と別に注文できます |
| 直せるところ | 生地の張り替え・ポールの1本交換・ファスナーの交換(つくり方の「直す」) |
| 想定する使い方 | 春から秋の稜線での1泊から3泊。積雪期は想定していません |
数値はすべて創作です。実案件では、お客様の仕様書の値をそのままこの表に入れます。
ほかの山具
中綿600g。仕切りを首と足先に寄せて、朝方の冷え込みで起きる回数を減らす設計です。
寝袋 雪待600 の詳細止水ファスナーを減らし、脇下の通気を長く取った3層のシェルです。
防水シェル 稜 の詳細