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雪待山具について
2011年に、山小屋の物置だった建物を借りて始めました。いまも同じ谷にいます。
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「夜の道具」に絞った理由
創業した年の秋、稜線の小屋で一晩ぶん眠れなかったことが始まりです。寒かったわけでも濡れたわけでもなく、風でテントが鳴り続けて眠れませんでした。翌日、判断が鈍っているのが自分でも分かりました。
山の事故の多くは、体力ではなく判断で起きます。そして判断は、眠れたかどうかで変わります。日中に使う道具はすでに良いものがたくさんあったので、当社は「日が落ちてから朝まで」だけを引き受けることにしました。
3つしか作らないこと
創業から数えて、増やそうとしたことが2回あります。2回とも、試作の途中でやめました。型が4つになると、1型あたりの試作回数が半分以下になることが分かったためです。
作る数を増やすかわりに、直す期限をなくしました。これは物を大切にという話ではなく、直せる範囲でしか作らないという設計の縛りです。つくり方の「直す」に、直せるところを一覧にしています。
沿革
これまで
| 2011年 | 山小屋の物置を借りて工房を開く。最初の型は寝袋1つだけ |
|---|---|
| 2013年 | 単峰テントの試作を始める。この年の試作は41回で、採用に至らず |
| 2015年 | 単峰テント 霧籠 の初代を出す |
| 2018年 | 直しの受付期限を撤廃。買った年に関わらず受けることにする |
| 2020年 | 防水シェル 稜 を出す。型が3つになる |
| 2023年 | 工房を建て直し、試しに泊まれる部屋を1室つくる |
| 2026年 | 寝袋 雪待600 が6代目になる。型は3つのまま |
概要
会社の概要
| 社名 | 雪待山具 合同会社(架空) |
|---|---|
| 設立 | 2011年10月 |
| 事業 | 山岳用テント・寝袋・防水シェルの設計、製造、修理 |
| 働く人数 | 9人(縫製5人・設計2人・受付2人) |
| 作っている型 | 3型(単峰テント/寝袋/防水シェル) |
| 1年の試作 | 約100回(1型あたり平均34回) |
アクセス
工房へお越しになる方へ
工房には、試しに泊まれる部屋が1室あります。実際に寝袋に入って、朝まで過ごしてから決めていただけます。
| 所在地 | 霧ノ沢 1-0-0(架空の住所です) |
|---|---|
| 行き方 | 柏尾駅からバスで40分、霧ノ沢口で降りて徒歩12分 |
| 開いている日 | 木・金・土・日 10時から17時 |
| 試泊のお部屋 | 1室。ご相談のうえ日を決めます |
| ご予約 | 相談するページからお申し込みください |
住所・駅名・バスの所要時間はすべて創作です。実案件では地図を入れますが、この見本では外部の地図サービスに接続しない方針のため、自作の図に置き換えています。