住宅設備メーカー

住宅設備メーカー — 緊急の傭車費を年間で4割減らす

繁忙期の車両を当日に探すのをやめ、3か月前に押さえる形へ変えました。

困っていたこと

浴室設備を作るメーカーで、出荷は3月と9月に山が来ます。 山の日には自社便で足りず、当日に運送会社へ電話をかけて車を探していました。

当日手配の傭車費は平常時の1.6〜2.2倍になります。 しかも探しても取れない日が年に十数日あり、その日は納期が翌日へずれていました。 費用が読めないことと、納期が守れないことが同時に起きていたことになります。

やったこと

前年実績から必要台数を出した

月ごと・方面ごとの出荷量を前年の数字から引き、山の日の必要台数を先に計算しました。

3か月前に押さえる契約へ

当日の相場ではなく、あらかじめ決めた単価で押さえます。取れない日が無くなりました。

余った枠を他の荷主へ回した

押さえた車が余った日は、当社の別の荷主の荷物を積みます。空車で走らせません。

結果

▲41%

緊急傭車費(年間)

14日 → 0日

車が取れなかった日数

3か月前

車両数を決める時期

「安くなったことより、3月の頭に『今月は足ります』と言えるようになったことが効きました。営業に無理をさせずに済みます。」 生産管理部 課長(架空の人物です)

上の数値は、この制作見本のために作った架空の数字です。実在する企業の実績ではありません。