日々の手入れ
特別なことは要りません。
特別なことは要りません。
濡れたまま置かない、それだけです。
炭素鋼(白紙・青紙)は、水気を残すと半日で錆が出ます。逆に言えば、拭いて仕舞うだけで一生使えます。
使ったら、その都度
湯で洗い、乾いた布で拭きます。洗剤は付けても構いませんが、置いたままにしないでください。特に刃元と口輪の隙間に水が残ります。
仕舞うとき
刃を上に向けて立てるか、鞘(さや)に入れます。引き出しに他の金物と一緒に入れると、当たって刃がこぼれます。
しばらく使わないとき
刃に薄く油(食用でも構いません)を塗って新聞紙に包みます。台所の下より、乾いた棚のほうが持ちます。
やらないでください
この4つで、たいていの包丁が駄目になります
| 食洗機 | 柄が乾き縮んで緩みます。炭素鋼は表面が荒れます。手で洗ってください |
|---|---|
| 冷凍のもの | 刃先が欠けます。半解凍でもいけません。専用の物をお使いください |
| 骨・かぼちゃの丸割り | 三徳・牛刀・菜切はどれも骨を割る道具ではありません。出刃をお使いください |
| ガラス・陶器のまな板 | 刃のほうが負けます。木か、樹脂のまな板でお願いします |
ご自分で研ぐ方へ
中砥(#1000)が1枚あれば足ります
砥石を10分ほど水に沈め、包丁を15度(10円玉2枚ぶんの高さ)に寝かせて、押すときに力を入れます。 刃先を指の腹で撫でて、ざらりと引っかかる感じ(かえり)が全体に出たら、裏を2〜3回撫でて落とします。 1回に5分もかかりません。半年に一度は当工房へお送りください。形が崩れる前に戻せます。
よくあるご質問
お問い合わせの多いこと
他所で買った包丁でも研いでもらえますか
お預かりします。海外製の洋包丁も承ります。ただし、刃がぎざぎざのもの(パン切り)と、
セラミックの刃はお受けできません。受付のページで「その他・洋包丁」をお選びください。
錆びてしまいました。もう駄目でしょうか
赤錆が浮いた程度なら落とせます。深く食い込んで穴になっているものは、その部分を落とすので刃幅が細くなります。
判断が付かないときは、状態を「錆・曲がりがある」で受け付けて、見てからご連絡します。
名入れはできますか
柄尻に7文字まで彫ります。無料です。彫った後の返品は承れませんので、綴りをお確かめください。
左利きです
三徳・牛刀・菜切は両刃なので、そのままお使いいただけます。
出刃・柳刃は片刃なので、左利き用を別に打ちます。ご注文のときにお申し付けください(納期が2週間延びます)。
子どもに持たせても大丈夫ですか
よく切れる包丁のほうが、力を入れずに済むので安全です。ただし刃渡り165mmは手に余ります。
ペティ(135mm)をお勧めしています。
工房を見学できますか
前の日までにお電話ください。火造りは午前中です。火の粉が飛びますので、化繊の服はお避けください。
小学生以下の方は保護者とご一緒にお願いします。