明治四十一年創業 ─ 峡雲県 篝澤市

夜空にひとつだけの
一発を、手で詰める。

篝澤煙火は、星の掛けから玉貼り、打揚の保安管理までを自社で行う煙火店です。 既製の玉を仕入れて並べるのではなく、その土地の風と、その夜の演目に合わせて一玉ずつ組みます。

この夜空は触ると反応します。動かすと火の粉がつき、押した場所で玉が開きます。

118年 ─ 創業から
42件 ─ 年間の受注(見本)
3〜10号 ─ 自社で組む玉
0件 ─ 保安事故(創業以来)

※ 上の数字は制作見本のために作った架空の値です。

HOW WE MAKE

一玉に、四十日

玉の中身は「星」という粒です。芯になる小さな種に、火薬を含んだ液と粉を交互に掛けて、 日に一層ずつ、少しずつ大きくします。急いで厚くすると、開いたときに割れます。

星を掛ける

直径2mmの種に、色の火薬を一日一層。二十日かけて直径12mmまで育てます。層の順番がそのまま、開いてからの色の変わり方になります。

所要:約20日

玉を詰める

半球の玉皮に、星を型に沿って一粒ずつ並べ、割薬を詰めます。ここで一粒でも向きが狂うと、開いたときに欠けます。

所要:1〜2日

玉を貼る

クラフト紙を十数枚、糊で貼り重ねて乾かします。紙が厚いほど開くまで耐え、真円に近づきます。乾燥は天日。

所要:約15日

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SAFETY

「上げないほうがいい夜」を、はっきり言います

煙火は火薬類取締法で扱いが定められた火薬類です。当社は消費許可の申請、保安距離の確保、 立入禁止区域の設定、当日の風速判断までを一括で引き受けます。

そのうえで、風速が基準を超えた夜は中止を提案します。ご期待に沿えないことになりますが、 この判断だけは主催者に預けません。中止の基準は契約前に文書でお渡しします。

保安の考え方を読む

お引き受けの前に必ず確認すること
  • 打揚場所から、保安距離が取れるか(玉の号数で決まります)
  • 落下物が入る範囲に、屋根・車・立木が無いか
  • 所轄への申請に間に合う日程か(最短でも45日前)
  • 中止のときの取り決めが、主催者と合意できているか
号数と保安距離(見本の値です)
号数開花直径打揚高度必要な保安距離
3号約60m約120m半径120m以上
5号約170m約190m半径200m以上
10号約320m約330m半径340m以上

CONTACT

まだ日程が決まっていない段階で、お声がけください

場所が取れるか、距離が足りるか、申請が間に合うか。この三つは早いほど選択肢が残ります。 予算の枠だけ決まっている、という段階のご相談がいちばん助かります。

相談する(無料)