宿について / 料理

料理

CUISINE ― 献立は、その日の谷しだい

決まった献立を持っていません。朝、板前が沢と畑を見てから、その日の八品を決めます。 ですから同じ月に二度お越しいただいても、同じものは出ません。 書けるのは「だいたいこういうものが出ます」という程度のことだけです。

岩魚(いわな)と山の菜が中心です。肉は月に幾日か、猟のあった日にだけ出ます。 海の魚は使っていません。谷まで運ぶ時間のぶん、味が落ちるからです。


ゆうげ

夕餉 ― 八品

18時からと、18時30分からの二回に分けてお出しします。 離れのお客様はお部屋へお運びしますので、時間はご相談ください。 食事処は椅子席です。掘りごたつではありません。

  • 先付その日の山の菜を、二種か三種
  • すまし。実は季節のもの一種だけ
  • 造り岩魚の洗い(夏)/昆布〆(冬)
  • 焼き物岩魚の塩焼き。囲炉裏で一時間かけて立てて焼きます
  • 揚げ物山の菜の天ぷら。四月から六月がいちばん種類が出ます
  • 強肴猟のあった日のみ、鹿か猪。ない日は豆腐の田楽
  • 食事谷の水で炊いたご飯・香の物・味噌汁
  • 水菓子その日の果物か、栗と小豆のもの
あさげ

朝餉

7時30分からと、8時30分からの二回です。 ご飯は谷の水で炊きます。硬度が低いので、粒が立ちにくく、そのぶん甘くなります。 おかわりは自由です。おにぎりにしてお持ち帰りいただくこともできます。

  • ご飯谷の水で炊いた白飯(お粥にもできます)
  • 味噌汁。具はその日の菜
  • 焼き物岩魚の一夜干し、または卵焼き
  • 小鉢豆腐・煮浸し・香の物の三種
  • お飲みもの煎茶・番茶・珈琲(お申し付けください)
  • お持ち帰りお発ちの早いお客様には、おにぎりをご用意します
器 と 酒

器は、谷を降りた町のもの

器はすべて、谷を一時間ほど降りた町の窯と塗師(ぬし)にお願いしています。 数を揃えていないので、隣のお客様と同じ皿が出ることはあまりありません。 気に入ったものがあれば、帳場でお伝えください。窯を紹介します(当宿では販売していません)。

酒は谷筋の三蔵のものだけを置いています。 冷やか、ぬる燗か、板前がその日の献立に合わせてお勧めします。 お酒を召し上がらない方には、地の葡萄と林檎のジュース、麦茶をご用意しています。

お飲みもののご案内
日本酒谷筋の三蔵から六銘柄。一合 800円〜/飲み比べ三種 1,600円
焼酎麦・蕎麦を各一種。グラス 700円
葡萄酒国内の白・赤を各二種。グラス 900円/瓶 4,500円〜
ビール瓶ビール 800円/地の小仕込み 1,000円
お酒以外葡萄・林檎のジュース 500円/麦茶・煎茶 無料

※価格はすべて見本用の架空のものです。

お食事の制限について

苦手なものは、先にお知らせください

谷の宿で、仕入れが当日ですから、当日うかがっても替えが利かないことがあります。 ご予約のときにお知らせいただければ、ほとんどのご要望にお応えできます。

アレルギーがあります
ご予約時に品目をお知らせください。小麦・卵・乳・蕎麦・落花生・海老・蟹については、 調理器具を分けて対応しています。それ以外の品目も、三日前までにお申し出いただければ調整します。 重い症状をお持ちの方は、念のためお薬をお持ちください(最寄りの医療機関まで車で四十分かかります)。
肉や魚を食べません
精進に寄せた献立をご用意できます。出汁も昆布と椎茸に替えます。 三日前までにお知らせください。当日のお申し出ですと、品数が減ることがあります。
子どもの食事はありますか
小学生・幼児それぞれのお膳をご用意しています(有料・ご予約時にお申し付けください)。 離乳食はお持ち込みいただけます。温めと、お湯のご用意は承ります。
食べきれないかもしれません
量を減らしてお出しできます。遠慮なくお申し付けください。 残ったものをお部屋へお持ちすることは、食中毒を防ぐため控えております。
食事なしで泊まれますか
素泊まりは承っておりません。谷に飲食店がなく、お客様のお食事の手立てがないためです。 朝食のみ、夕食のみのご滞在は承ります(料金はご相談ください)。

お食事のご相談

苦手なもの・お食べになれないものは、ご予約フォームの備考欄へお書きください。

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