今月の品書き
六つの菓子お求めいただける主な品
生菓子は当日仕上げ、干菓子と棹物は日持ちいたします。品名を押すと、それぞれの詳しい頁へまいります。
花衣
はなごろも/上生菓子
こなしの薄紅を五枚重ね、中に白小豆のこし餡を。春の三か月だけの菓子です。
1個 480円(税込)
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涼雅
りょうが/葛焼き
吉野本葛を練り上げ、表面だけを香ばしく焼きました。夏のあいだの主菓子です。
1本 700円(税込)
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露しずく
つゆしずく/和三盆の干菓子
徳島の和三盆糖だけを木型で打ちました。口に入れるとすっと消えます。
20粒入 1,200円(税込)
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山霞
やまがすみ/栗蒸し羊羹
渋皮を残した大粒の栗を、小豆こし餡の生地で蒸し上げた一棹です。
1棹 1,800円(税込)
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六花
りっか/最中
六角の皮に、粒を残した小豆餡を挟みます。皮と餡は別包みでもお渡しできます。
1個 320円(税込)
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玉椿
たまつばき/水羊羹
寒天をゆるく含ませた冷やし菓子。小豆の香りだけが残る甘さにしています。
1個 420円(税込)
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季節のしつらえ
十五日で、菓子を入れ替える二十四節気のこと
一年を二十四に割った節気ごとに、意匠と菓銘を組み直します。桜が散れば桜の菓子は下げ、若楓に替える。手元に長く置ける菓子ではなく、その半月にしか出会えない菓子をこしらえるのが、季寄せ堂のやり方です。
贈りものにお使いいただくときは、お届け日の節気にあわせてお仕立ていたします。
- 立春から穀雨まで うぐいす餅・花衣・草餅・若草
- 立夏から大暑まで 葛焼き 涼雅・水無月・露しずく
- 立秋から霜降まで 着せ綿・栗蒸し羊羹 山霞・照葉
- 立冬から大寒まで 玉椿・寒紅梅・六花
つくり方
材料は四つしかない小豆・寒天・和三盆・水
香料も着色料も使いません。色は小豆の皮、抹茶、梔子(くちなし)、紫芋から取ります。
餡を炊く
北海道産の小豆を渋切りして三度、炊き上げまでおよそ六時間。銅の平釜で、木べらの手ごたえだけを頼りに水分を決めます。
寒天を煮る
糸寒天を一晩水に戻し、弱火で溶かして漉します。粉寒天は使いません。歯にあたる切れ味が変わるためです。
木型で打つ
干菓子は先代からの桜材の木型で打ちます。型は使うほど角が丸くなるので、十年ごとに彫り直しています。