ピアノ
1978年製。年2回の調整のほか、公演の前日に必ず調律します。鍵盤の重さは出演者のご希望で変えられます。
the sound of this hall
梧桐ホールは1971年に、市の中央公民館の一室を改築して生まれました。以来、直したところと、直さなかったところがあります。
側壁の下半分に張られた梧桐(ごとう)の板は、開館当時のままです。54年ぶんの乾きで、いまは新品より軽く鳴ります。
2003年の改修でこの板を張り替える案が出ましたが、その年の定期に出演していた四重奏団から「戻すのは無理だからやめたほうがいい」と言われ、床下の補強だけにとどめました。判断が正しかったかは分かりません。ただ、いまの音はこの板の音です。
| 1988年 | 天井の反射板を3枚に。角度を可変にした |
|---|---|
| 2003年 | 客席の床を補強。座席を312席から284席に減らし、間隔を4cm広げた |
| 2014年 | 空調の吹き出し口を客席後方へ移設。運転音を32dBまで下げた |
| 2022年 | 2階バルコニーの手すりをガラスに。視界を遮る席が11席から2席になった |
当ホールでは毎年8月の休館日に残響を測っています。客席にお客様がいるときといないときで、響きは0.4秒ちがいます。
測定は当ホールの職員が行っています。数値は年により±0.1秒ほど動きます(見本のための数値です)。
1978年製。年2回の調整のほか、公演の前日に必ず調律します。鍵盤の重さは出演者のご希望で変えられます。
18世紀の楽器の複製。ホール所蔵。貸出はしていませんが、当ホールでの演奏には無料でお使いいただけます。
四重奏用の椅子は座面が水平のものを12脚用意しています。高さは3種類。チェロ用の床の止めも常備しています。