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【便利】メモをとれば仕事が上手くいくって知ってました?

はじめに

こんにちは。うみっちょです。
これまでマインドをずっと書いてきましたが、フォロワー様から「うみっちょさんが実践している何かを教えて下さい!」とDMが来ましたので、今回は私が常日頃から行っている「メモ」についてお話しをしていきたいと思います。

この記事を読めば、あなたは絶対ノートとペンを買いに行ってメモをとり始めるようになると思います。
メモから得られる利益を知っている人は少ないので、ライバルに差をつけるノウハウ無料で学べる機会はそうありませんので、最後まで読むことをおすすめします。

それでは、スタートです。

・これまでメモをとってこなかった人
・役に立つメモのとり方を知りたい人
・仕事やプライベートを効率よくしたい人
・人生を変えたい人

メモには偉大な力が備わっている

まずはメモにはどんな力があるのかについてお話しをしていきます。
メモはただの情報を書き留めておくためのものという認識が強いと思いますが、そうではありません。
メモから生まれるアイデアやメモすることで初めて見えてくるものもあります。
そういったメモの偉大な力を詳しくみていきましょう。

メモをとることで何ができるか?

「メモをとる」と聞くとあなたは何を思い浮かべますか?
何か大事なことを聞いた時や、忘れてはいけない時、スケージュールなどを思い浮かべるのではないでしょうか。

私はメモをとることは、日常をアイデアに変えることであると考えます。
映画を観たり、本を読んだりした時ですらメモをとります。
あとでまとめることを忘れなければ、ただ書きなぐるだけでもいいのです。

アイデアというのは、その場その瞬間でしか発案できないものなので、新しいことを考えると忘れてしまいます。
だからこそ、メモをとるのです。
そうすることで、自分が視えてくるときがあります。

それこそが本当の自己分析だと私は思います。
本当に自分に合ったものや人間関係、直すべき反省点などが視えてくるからこそ、仕事もプライベートも上手くいくようになるのです。

メモをとることは、脳を二つ使うということ

メモをとると、時間を効率よく使うことができます。
頭の回転が早いとか遅いとかの話ではなく、思い出したいことや知りたいことを瞬時に引き出せるように引き出しを作っておくということになります。
例えばある日の会議の内容を思い出したい時、まず人は目で見た情報を思い出そうとします。
社長と上司と同僚二人と会議室で、誰がどの席に座って…
全く不必要な情報ですよね。

この情報はあくまでファクト(事実)であり、その時に考えた内容ではないということです。
必要な情報は頭の中で考えたものであり、それを思い出すために不必要な情報をいちいち思い出していては、非効率です。
それがメモとして残してあれば、思い出したい時に思い出したい情報を引き出すことができます。

パソコンの外付けHDDのようなもので、「第二の脳」として活用すれば思い出す必要がなくなり、考えたいことに対して自分の脳をフル回転させることができるようになります。

・メモをとることで、本当の自分が視えてくる
・メモは「第二の脳」である
・欲しい情報を欲しい時に与えてくれるのが、メモの力である

メモによって鍛えられる5つのスキル

メモをとることで鍛えられるスキルというものが5つあります。

  1. アイデアを生み出せるようになる
  2. 情報を「素通り」しなくなる
  3. 相手の「より深い話」を聞き出せる
  4. 話の骨組みが分かるようになる
  5. 曖昧な感覚や概念を言葉にできるようになる

以上の5つです。
詳しくお話ししていきます!

①アイデアを生み出せるようになる

これは前述の通り、メモは記録ではなく、日常をアイデアに変えるということですね。
ただの記録であれば、それはロボットでもできるし、レコーダーで録っておいてもいいですよね。
しかし、自分で生み出したものや、考えたことというのは人間にしかできません。
それは保存してあるメモからある時急に生まれたりするものです。

②情報を「素通り」しなくなる

人の話を聞くときに、メモをとっているのと、とっていないのでは情報の獲得量に明確な差が出ます。
この記事の内容もそうですが、私が3つ話したことの中でも覚えていられるのはせいぜい1つでしょう。

もちろん、価値のある情報と無駄な情報が混雑しているかもしれませんが、情報というのは全てが「宝」なのです。
メモをとらない人というのは目の前に宝が落ちていても素通りしていることになります。

今この瞬間は無駄だと思っている情報も、後から読み返した時に驚くべき宝であることを気づく場合もあります。
メモをとっている人はそういった宝を素通りすることなく、獲得できるということなのです。

③相手の「より深い話」を聞き出せる

私はTwitterで「Notion」というメモアプリを推奨していましたが、本当に大切なのは「紙」でメモをとることです。
特に相手が話している場面でその効果を発揮します。

話を聞きながらメモをとる姿勢というのは相手からすると「話をしっかり聞いてくれている」という認識になります。
こちらの熱意が相手に伝わるので、相手は普段は話さないより深い話をしてくれたりします。

それはどんな話であろうと、情報ですので、自分の知的財産が増えることになります。
そこから新たなアイデアが生まれたりもするし、何よりメモをとりながら話を聞くことで、より実りのある会話になります。
これこそが、メモによる傾聴能力の向上といえるでしょう。

④話の骨組みが分かるようになる

会議中などでよくあることですが、論点がズレてしまったり、話が急に戻ったりすることがあります。
そういった時にもメモをとっていれば、ブレない対応ができるようになりますね。

それはメモが構造化能力の向上につながっているからです。
会議の内容をパソコンのフォルダ毎に整理をしていくようなイメージですね。
「売上」について話していた場合、客数や単価、回転率という売上を構成する内容が議題に上がります。
そしてどの内容に対して議論を展開していくのかで話す内容も変わってきます。

客数が問題ならチラシ配りの提案、単価が問題なら、安くしてセット商品の提案、回転率なら店内の導線の提案、といった具合になってくるでしょう。
頭の中だけでイメージをすると、大変な作業ですが、メモをとることで、議題に対して的確な対応策を瞬時に考えることができるようになります。

私も自己分析になりますが、週に1回は必ず現状をノートに書きだし、反省点やよかった点を挙げていきます。
来週は何を継続して、何を改善していくか、またどういったものが効果的なのかの分析をするわけですね。
この習慣を身につけただけで驚くほど成果につながるようになりました。

⑤曖昧な感覚や概念を言葉にできるようになる

これ私が実践していて本当に役立ったと思える能力です!
私のようなアフィリエイターやライターというのは語彙力や表現力がかなり必要になってきます。
概念や感覚を言葉にするのは非常に難しいことです。

しかし、メモをとるためには言語化が必須となってきます。
自分が感じたことや頭の中に浮かんだイメージを言葉にして残す必要があります。
だから必然的に「言語化能力」の向上につながります。そしてそれは「説明能力」の向上にもつながるのです。

例えば「やばい」とか「すごい」なんかが代表例ですね。
友達が浮気された→やばいね
これは浮気をされたことに対する驚きの「やばい」なのか、浮気をされるような友達に対する哀れみの「やばい」なのか、または浮気をした友達の恋人に対する嫌悪感の「やばい」なのか、考えれば考えるほど様々な解釈の仕方が出てきます。

それこそがメモをとることで生み出される思考力であったり、アイデアの種ということです。
メモとして残しておかなければこういった考えすら浮かばずにただ素通りしてしまうだけですよね。

思考こそが言語の燃料であり、言語化能力の向上という目的に対し、メモは思考と言語化のきっかけをもたらしてくれる非常に優れたツールというわけです。

メモをとれば仕事が上手くいくって知ってました? まとめ

いかがでしたか?
メモをとる=記録ではなく、知的財産を増やすものであり、様々な能力の向上につながるということがわかりましたね。
すごく地味なことですし、簡単なことかもしれませんが、意外と実践している人は少ないのです

日常的にメモをとる習慣を身につければきっとあなたの生活にもなんらかの変化が訪れると思います。
仕事にしろ、プライベートにしろ、必ず良いことにつながります。

今現状アフィリエイトやブログを運用している人は特に実践してください。
文章の構成にも役立ちますし、メモに残した内容が執筆時の資料になることも多くなります。

メモの偉大な力を使って、あなたも知的財産を増やしてみてはいかがでしょうか。

 

 

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