はじめに
こんにちは。
うみっちょです。
ここ最近は集客についてTwitterで発信をしていたところ、フォロワーさんからDMで沢山のご質問を頂きました。
「集客の方法がわからない」というものです。
私が発信しているのは方法よりも考え方になるので、具体的な方法をお伝えするか迷いましたが、DMをくれた方にはいくつか私が実施して効果のあった集客方法をお伝えしました。
今回はそんな集客の方法について書いていきたいと思います。
この記事を読めばきっとあなたも「集客の方法」に困ることがなくなり、失敗しても継続していく力が身につきますので、しっかりと最後まで読んで下さいね!
それでは、スタートです。
・色々試した結果諦めてしまっている人
・セールスが苦手な人
・上手な集客の方法を学びたい人
集客=与えるプロセスであると認識する
「集客とは?」と問いかけられた時に多くの人は「お客様を集めること」と答えますが、私は「与えるプロセスです」と答えています。
では集客=与えるプロセスとは一体どういうことなのか、まずはあなたの「集客」に対する考え方を変えていきましょう。
人の購買プロセスはAIDA-アイダ-
あなたはモノを買う時にどのような心境で決めていますか?
あなたが最近購入した時の「動き」を思い出してみて下さい。
①広告などで商品を目にする→②ちょっと気になり、調べる③欲しいと思うようになる→④購入する。
あくまで一例ですが、おそらくこのような流れだったのではないでしょうか?
人がモノを購入する時の心理プロセスをAIDA-アイダ-と言います。
Attention(注目する)→Intarest(興味を持つ)→Desire(欲求を持つ)→Action(行動する)
4つの心の変化をして、初めて購入に至るわけですね。
しかし、私たちができることは注目させて興味を持たせるところまでです。
欲求を持ち、行動するのはあくまでお客様次第。
私たちができるのは、お客様に正確にモノの情報を伝えることなのです。
・AIDA=Attention(注目する)→Intarest(興味を持つ)→Desire(欲求を持つ)→Action(行動する)
・買うかどうかを決めるのは買い手。正確な情報を伝えるのが売り手。
セールス≠迷惑行為であると認識する
セールスに対してのイメージを思い浮かべてみて下さい。
どうでしょうか?
訪問販売や電話など、おそらく誰もが経験したことがあるのではないでしょうか?
その時の感情を思い出してみるとどうでしょう?
「またセールスか…」「いや買わないよ…」「迷惑だなぁ…」
そんな感情を思い出しませんか?
もしそうであれば、あなたはセールスに対して「悪いイメージ」を持っています。
悪いイメージを持っているものを人にしたいと思えるでしょうか?
当然できませんよね。
心理とは行動に表れます。
悪いことをしている人がソワソワしたりしているのと同じです。
悪いイメージを持っているものを人にする=自信がない。
それはお客様にも伝わってしまいます。
ではどうすればセールスのイメージを改善できるのでしょうか。
方法はただ一つ、「セールスしている人を褒めること」です。
今後セールスを受ける側になった時に誠意を持って話を聞いてみましょう。
そして、この人はセールスしてて偉い!と心の中で思うようにしましょう!
もちろん、言葉にして相手に伝えてもいいです。
まずは自分の意識から変えていかないと人に伝えることはできません。
・セールスをしている人を褒めるようにする
集客は「与える」ことから始まる
集客と聞くと人は「待つ」ことを選択しがちですが、それだけではいけません。
広告を出しているからとお客様が来ることを待っていても仕方ないですよね。
そして集客というのはまずこちらから「与える」ことから始まるのです。
例えば笑顔が素敵な女性の店員さんがいるケーキ屋さんを想像してみて下さい。
店に入っただけでまず「いらっしゃいませ」と素敵な笑顔をこちらに向けてくれますよね?
これも「与える」ことから始まっています。
逆にケーキを買った人にだけ「ありがとうございます」と笑顔を振りまく店員だったとしたらどうでしょうか?
すごく嫌な感じがしますよね。
これを私のような情報発信をしている人に当てはめてみましょう。
そうなると私はTwitterでもブログでも私の商材を買ってくれた人にしか情報を与えません。
こういった無料で提供するということはなくなります。
その場合、人は集まってくるのでしょうか?
そんなことありませんよね。
何もせずに人が集まってくるということはありえないのです。
芸能人やインフルエンサーも同じですね。
最初は人気者でもなんでもないわけですから、面白いことやすごいことをして、先に私たちに「与えて」くれているのです。
その結果として有名人になることができたのです。
お金が欲しい時だからこそ、お金にならないことをして、誰かに何かを与えるように心がけておきましょう。
集客に困っている人限定!読めば分かる集客の方法! 総まとめ
いかがでしたか?
集客とは何か、自分が今何をすべきなのかが見えてきたのではないでしょうか?
集客は与えるプロセスということを忘れないようにしてください。
しかし、購入者との差別化はとても大切です。
まず与えたからといって購入してくれた人には何もしない。では意味がありません。
固定のユーザーをつけるために、更に何かサービスを与えるようにしておきましょう。
そうすることで、お客様は「買ってよかった」と思うようになります。
それが何十万でも何百万だったとしても、最終的にお客様が「買ってよかった」と思えればそれが正解です。
顧客を「平等」にするのではなく、「公平」に扱うことを忘れないで下さい。
見てくれているユーザーにはこの情報を、商材を買ってくれたユーザーにはもっといい情報を。
私はそうして今の情報発信者としての立場を確立しています。
アフィリエイト収入だけでも生活できるほどにまでなりました。
記事を書いたりするのが好きなので、ライターという職は手放しませんが、自由奔放に生きています。
今回私がお話しした内容は今井 孝さんの「起業一年目の集客の教科書」という本から得た知識が元になっています。
かなり勉強になる一冊なので、おすすめさせて頂きます。
集客について学びたい方は絶対読んだほうがいいので、必ず読んで下さい!
それでは、また!