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【マインド】マーケティングの理解と戦い方

はじめに

こんにちは。うみっちょです。
マーケティングのマインドを覚えても、自分の戦い方が分かっていない人は結局ビジネスで成功はしません。
自分はどの立ち位置にいて、何が提供できるのか。また、どのようにして販売していけばいいのか。
まずは自分を知ることが大切です。

今回は、マーケティングの理解を深め、自分の戦い方を見つけられるようになるマインドをご紹介します。
この記事を読み終わったら早速自己分析をしてみましょう!

それでは、スタートです。

・アフィリエイトをやっているが、成果が上がらない人。
・自分に合ったマーケティングの手法を知りたい人。
・自己分析が苦手でやり方が分からない人。
・値引き以外のサービス商法が思い浮かばない人。

マーケティングの戦術

商品の販売やサービスの提供をするにあたって、マーケティングは必須です。
もちろんそれぞれ販路は違いますし、やり方も違います。
しかし、根本的な考え方は同じです。
今一度自分が提供している商品と、自分が運用しているマーケティングについて見直してみましょう。

マーケティング戦術マインド① 市場シェア率No,1でない限り、価格競争は避けよ。

現在、自身が販売している商品の市場シェア率を考えたことがありますか?
まずはその商品の知名度や人気度などをリサーチしてみましょう。
人は高くても良いものを買うという統計が出ていますので、シェア率がNo,1でない限りは価格競争を仕掛けてはいけません。

安し悪しという言葉があるように安いもの=粗悪なものというイメージは世界に知れ渡っています。
勝負を仕掛けるところはそこではなく、例えば「みんなが使っている」というポイントを推してみたりするのはどうでしょうか。
日本人は特にみんなが使っているという言葉に弱く、自分がハブられることに耐えられません。

iPhoneがとてもいい例です。
iPhoneの利用者が過半数を超えているのは日本ぐらいという事実をご存知でしょうか。
世界のユーザーの大半はAndroidを使用しているのです。

話が逸れてしまうので、理由は割愛しますが、日本人はiPhoneを使っていないと「ダサい」などのレッテルを貼られることもあるそうです。
特に学生の間ではそういった風潮があり、一種のステータス化されています。
だから中学生や高校生が親にiPhoneをねだったりしているという訳です。

このように日本人は「みんなが使っているから」という理由だけで商品を手に取ってくれます。
SNSマーケティングの記事と内容が被りますが、「口コミ」ほど強力な広告はありません。

マーケティングにおいて、市場シェア率がNo,1でない限りは価格競争は避け、違った角度で商品を見ると思わぬ訴求ポイントが見つかります。

まずは自身が取り扱っている商品のことをよく学んでみましょう。

マーケティング戦術マインド② バリュープロポジションを見つけよ。

私のTwitterをご覧になっている方はこの言葉を見かけたことがあるかと思います。
「バリュープロポジション」とはユーザーが望んでいて、自分しか提供することができない価値の部分のことを指します。
分かりやすいように図に表してみました。

以前Twitterにて投稿した画像と同じものです。
企業向けに作成したので「自社」や「他社」という言葉が出てきていますが、個人に置き換えてお考え下さい。

図で表すと非常に分かりやすくなったと思います。
ユーザーが求めているものかつ、自分にしか提供できないものを見極めることができれば商品は必ず売れます。

その為にはまずユーザーが求めているものを知ることが大切です。
そして既にその求めているものを満たす商品が出回っているのかどうか。
マーケティングとは常に分析していかなければなりません。

自分の商品を知り、ユーザーの求めているものを知ることで初めて道筋が見えてくるものなのです。

マーケティング戦術マインド③ 値引きよりも付加価値を付ける「バリューセリング」。

あなたは1杯1,000円のサイダーを飲んだことがありますか?

別にメガサイズ!とか量の問題ではありません。質も自販機で売っているサイダーと同じものです。
ちなみに私は飲んだことがあります。
とある高級ホテルに宿泊した時の話です。

そのホテルでは、サイダーは1,280円でした。
値段だけを見ると高い!と思うかもしれません。
しかしそのホテルでは、都会の光輝く夜景を見下ろしながら、上質なソファーに座り、素敵なグラスにレモンまで添えてあるサイダーが飲めました。

その時私は決してサイダーが高いと思った瞬間はひと時もありませんでした。
優雅でゆったりとした至福の時間を過ごせたと今でも満足しています。

これがバリューセリングという戦略です。

対して日常的に行われているのは価格競争です。
コンビニで買えるサイダーをスーパーに行くと安く買えるからとスーパーまで足を運ぶ人がいます。
この価格競争することを「プロダクトセリング」と呼びます。

2つの戦術の違いを簡単にまとめてみました。

プロダクトセリング
・売っているもの:サイダーという液体
・販売場所:ディスカウントストア
・価格:30円~40円(価格競争)
・マーケティング対策:コストの徹底削減
バリューセリング
・売っているもの:心地よい環境で最高に美味しく飲めるという体験

・販売場所:某高級ホテル
・価格:1280円(値引きなし)
・マーケティング対策:サービス向上
このようになります。
そもそも売りにしているものが違いますよね。
このようにサイダーという商品ではなく、高級ホテルという自身にフォーカスをしたマーケティングのやり方です。
自分を知ればこのような販売の仕方もできるのです。あなただけにしかできない売り方を改めて考えてみましょう。

マーケティングの戦術 まとめ

いかがでしたか?
まだほんの少ししかマーケティングについてはお話ししていませんが、これだけでも色々とリサーチしなければならない部分が出てきたのではないでしょうか?
稼ぐためにマーケティング力は必須のスキルなのです。
ちなみに、値引きはしてはいけない。と言い続けてきましたが、値引きをしたほうがいい場合もあります。

それは「リピーター」です。
もしくは優良顧客に対して。
自身の顧客を「平等」に扱ってしまう人は多いのですが、それは間違いです。
優良顧客には優良顧客へのサービス。新規顧客には新規顧客へのサービスと顧客を「公平」に扱うことが、よりよいビジネスを生み出すことになります。
その為の手段として「値引き」をしてあげることで、次回の商品もまた手に取ってもらえるようになります。

それでは、今回はこの辺で。

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